医院紹介

医院の概要

 当院は、 昭和27年に先代の院長が開設し、山田皮膚科医院として、堺東で70年にわたり皮膚科診療を専門的に行っております。平成8年に現院長(女医)に交代し、現在に至っています。南海高野線堺東駅南側200mにあり、通勤・通学の際にも御来院頂いています。一般皮膚科、美容皮膚科、皮膚アレルギー領域の疾患を中心に診療しています。

 皮膚は内臓の鏡という立場で、内的な問題を考慮し、漢方治療にも力を入れています。

 皮膚アレルギーに関しては、湿疹・皮膚炎、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹等を診療しています。基本的治療だけでなく、必要に応じて漢方薬の使用します。

 ニキビ、シミに関しては、各々の病態を考え、塗薬、飲み薬(漢方薬を使う場合もあります)、光線療法を組み合わせて、治療を行っています。

 乾癬・難治性のアトピー性皮膚炎・円形脱毛症に対し、ナローバンドUVB照射療法やエキシマライト光線療法を行っています。

 男性型脱毛症に対して、プロペシア、ザガーロの内服療法を、女性型脱毛症に対して、ミノキシジル外用液やエクオールの内服療法を行っていますので、ご相談ください(自費診療)。

設備

  • 液体窒素
  • スーパーライザー
  • ナローバンドUVB 照射器
  • エキシマライト
  • Q スイッチアレキサンドライトレーザー(アレックス)
  • ロングパルスNd:YAG レーザー(ジェネシス)
  • ライムライト

院長紹介

院長 山田 啓子

  • 京都府立医科大学 卒業
  • 医学博士
  • 日本皮膚科学会 認定 皮膚科専門医
  • 日本抗加齢医学会 認定 専門医

ご挨拶

 皮膚科専門医として、皮膚は内臓の鏡という立場から、西洋医学的治療だけでなく、東洋医学的治療(漢方薬)を活用して、皮膚疾患の治療にあたっています。

 女医の立場から、女性特有の症状や悩みを考慮した ニキビやシミの治療を目ざしています。例えば、肝斑であれば、内服治療を用い、さらに更年期障害を考慮した漢方療法をおこなう場合もあります。ニキビに関しては、できているニキビを治すだけではなく、ニキビができにくい状態を治療の目標とし、実際の生活状況にあった化粧品の指導や治療をおこなっています。

 母親の立場から、子供の皮膚病についても、単なるお薬による治療でなく、生活指導も含めての治療を心がけています。

 老化は疾患であるという立場から、アンチエイジング(抗加齢)の研鑽を積み、皮膚の若返りにも対応できるよう研修に励んでいます。

山田皮膚科医院

診療科
皮膚科・アレルギー科
診察時間
9:00~11:30(土曜日:9:00~11:00 )16:30~18:30
休診日
水曜日午後・木曜日・土曜日午後・日曜日・祝日

〒590-0028 大阪府堺市堺区三国ヶ丘御幸通5
 南海高野線『堺東駅』西出口より徒歩5分  交通案内